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学んで意識改革をしよう

坂本龍馬の生き方から学べること

こんにちは。

最近寒くなってきましたが、皆さんお元気でしょうか?

 

私は最近、歴史の勉強サークルを主催しており、ちょうど先週の土曜日はその開催日でした。

この勉強会は、毎回テーマを決めて発表者に発表してもらい、それについて意見や感想を共有するという会です。

先週の土曜日は5名で実施し、3名の方は新規の方でした。

 

さて、この勉強会では、参加者の方々に毎回それぞれのテーマで発表してもらいますが、今回の発表者は・・・

 

私でした。

 

私は主催者ですが、ちゃんと発表もします!

 

ということでテーマをどうしようかなぁと思っていたのですが、

有名な歴史上の人物として「坂本龍馬」を取り上げることにしました。

テーマは「坂本龍馬の生き方から学ぶリーダーシップ論」。

 

なんかそれだけでセミナーができそうですね(笑)

 

さて、セミナー、じゃなくて私の発表ですが、

皆さんは坂本龍馬にどんな印象を持っていますか?

坂本龍馬は現代の日本でも人気が高い歴史上の人物ですが、よく描かれているのが英雄としての坂本龍馬です。

司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」が代表的ですね。

 

そんな坂本龍馬ですが、最近は外国のスパイ説なんかも出ています(;'∀')

 

実際のところはどうなのでしょうか?

 

私は坂本龍馬には、青年実業家というイメージを持っています。きっと龍馬は、当時どこにでもいる一人の青年だったのでしょうね。私たちと同じように。

だからこそ龍馬の生き方に学ぶところがあるのではないでしょうか。

 

坂本龍馬は好奇心旺盛!

坂本龍馬土佐藩の武士の家に生まれます。家が剣道の道場をやっていて、龍馬も将来は道場を継いで剣道の先生になる予定でした。

そのため18歳のときに、江戸へ行き、千葉道場という道場に入門し、剣道の修行をします。

さて18歳の龍馬。

おそらく何もなければ1年間の江戸留学を終えれば、そのまま故郷へ帰って剣道の先生になっていたでしょうね。しかし、18歳のときにある出来事を経験し、龍馬の人生を大きく変えてしまいます。

その事件は何かと言うと・・・

 

黒船来航

 

です。

教科書にも出てきますね。ペリーの黒船来航。

日本の幕末の歴史は、そこから始まるのですが、龍馬はこの黒船来航を江戸留学中に経験しました。

 

当時、多くの日本人は衝撃を受けます。

「見たこともない大きな船、しかも大砲を所持している船が日本にやってきた。このままでは日本は火の海にされてしまうのではないか。」

 

このように多くの日本人が恐怖心を抱くなか、龍馬は違いました。

 

「よし、黒船を見に行こう!」

 

なんと龍馬は黒船を一目見ようと、港を目指したのです。

 

とんでもない行動力(笑)

 

このような行動に駆り立てたのは、「何でも見てやろう」という好奇心です。

 

何事にも興味を持つ。

 

人間誰しも新しいものには興味があり、好奇心を持って見ようとしますが、龍馬にはそれがかなり強かったように感じます。

 

そんな好奇心旺盛な坂本龍馬だからこそ、新しい考え方を受け入れ、時代を切り開いていったのですね。

 

ぜひ勉強会にご参加を

他にも坂本龍馬の魅力やそれにまつわるエピソードはたくさんあります。

 

私は60分少し、発表していましたが、どれも龍馬らしい話ですが、実際やっていることは、特別な才能なんか必要なく、誰にでもできることばかりなんです。

 

じゃあどんなこと?

 

と気になる方もいらっしゃると思うのですが、ブログだと結構大変ですので、また機会があるときにお話しようと思います。

 

「そんなこと言わずに早く教えてくれっ!!」という方は、「気軽に参加できる歴史勉強会」に来てください(笑)

 

新宿でやっていますので。

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