子供たちに伝えたい本当の日本
こんにちは。
今日はオススメの本を紹介します。
みなさんは、読書はされますか?
読書が好きな人もいらっしゃると思いますし、「本なんか全然読まへんわ!」という方もいらっしゃると思います。忙しいとなかなか読書する時間無いですしね(;'∀')
ちなみに私はよく本を読みます。
読書が趣味ですね。
どんな本を読むのかと言うと、歴史の本や政治・経済のジャンルが多いです。
いわゆるお堅い本ですね(;^_^
で、今日はオススメの本を紹介しようと思います。
それがこの本
「子供たちに伝えたい本当の日本」です。
神谷宗幣さんという方が書かれた本ですが、日本の近代の歴史や現代の問題点、そして子供たちにどんなことを伝えていけばいいのか、教育方法や子育て論が書かれています。
これを読めば、今の日本にどういったところに問題があるのか、そしてその問題が発生した理由は何なのか、その大枠が分かります。
子育て方法は参考になることばかりですので、小さいお子さんがいらっしゃる方はもちろん、これからの未来の日本人を育てる責任がある大人たち(つまり全員です)は読む価値がある本だと思います。
今日からできること
詳細はぜひ本を読んでいただきたいですが、この本では今日からできるアクションとして12点ほど紹介されています。
その中の一部を紹介しますね。
自分が子供の先生になる
子供の教育について考えておられる親御さんも多いと思いますが、やはり子供には良い教育を受けさせたいですよね。
「子供には塾へ行かせて、いい学校へ行かせるんだ!!」
そう思っている親御さんもいらっしゃるのはないでしょうか。
でも、それが本当に良い教育なのか、一度考えてみてほしいと思います。
この本でも書かれていますが、親自身がまずは「子供の先生になる」という自覚を持つことが大切です。
「塾へ行かせる」とか「いい学校へ入れる」というのは、結局は子供の教育を人任せにしていることになります。
いい学校へ行かせることが成功ではないのです。
子供にとって一番身近な大人は親です。だから親自身がまずは子供の手本になるよう、言動を改めることが大切なのです。
子供は親の背中を見て育つとも言いますし。
エサの取り方を教える
エサというのは、人間の世界ではお金が該当します。お金の稼ぎ方を子供のうちから学ばせるのです。
家が商売をしているところなら、子供は割とお金を稼ぐということを身近に感じることができますが、そうでない家庭でも工夫次第で、子供にお金を稼ぐということを実感させることができます。
例えば子供にメルカリを使わせてみる。
今だとメルカリというアプリで中古品を簡単に販売することができます。ぜひご家庭にある不用品を子供と探して、そしてその不用品を売却してみましょう。
その流れを教えて、やらせてみることで、お金を稼ぐということがどういうことか、少しは理解できると思います。
このような感じで、子供の育て方も非常に参考になることばかりで、かつ実践しやすい内容ばかりですので、ぜひ読んでみていただければと思います。
では今回はこれにて失礼します!